店舗をオープンさせるためにはいろいろな準備が必要であり、その1つが塗装になります。塗装を疎かにすると、集客につながらないだけではなく、天候や排気ガスなど外部環境からのダメージを受けやすくなります。
本記事では、店舗の塗装におけるポイントについて8点紹介していきますので、ぜひとも参考にしてください。
店舗に入りたいかどうかは外観で決まる
店舗を作るにあたり、外観に力を入れる方は多くいらっしゃいます。店舗は商品やサービスを売る場所であり、お客様が入ってこないと商売になりません。お客様は外観を見てどういう店舗なのかを知るので、これがわからない店舗では売り上げも上がらなくなってしまいます。
店舗の塗装部分で目を引ければ、気になる店舗ということで多くのお客様に注目されやすくなります。大きな変化はなくても、徐々にお客様の数も増えていくようになるでしょう。
どんなコンセプトの店舗なのかをはっきりさせる
店舗を設計する際、どのようなコンセプトなのかということを明確にしておく必要があります。コンセプトに沿った形で、お店づくりをしていくからです。コンセプトは塗装にも反映されるので、塗装の方針を決めるためにも、まずはコンセプトをはっきりさせることから始めていきましょう。
コンセプトは、自分たちの店舗の印象を左右するものになります。コンセプトにマッチしない塗装になると、お客様も混乱してしまうことになるので、十分に注意して決めるようにしましょう。
よいイメージを演出する塗装を心がける
お客様がお店に入るかどうかは、外観によって決まるといっても過言ではありません。そのため、外観のイメージを形作る塗装はとても重要なものになってきます。
塗装によって店舗のよいイメージを与えることができれば、高い集客効果も期待できます。お客様を集客するために、塗装に力を入れてみましょう。
競合店を意識して差別化を図る
競合他社と同じようなデザインになってしまうと、あまり目立たなくなってしまいます。特に、同業他社が近くにある場合は、なおさら目立たなくなってしまうでしょう。
できる限り競合他社を意識して、うまく差別化を図るようにしましょう。効果的に差別化ができれば、気になる店舗として、雑誌などに取り上げられる機会も増えるようになります。
ただし、いくら目を引きたいからといっても、奇抜なデザインや塗装にしてしまうと、逆に悪い印象を与えることになります。悪目立ちしないようなデザインで、お客様の関心を引くようにしましょう。
できる限り塗料の特徴を把握する
店舗を塗装する場合に重要なのが塗料選びです。塗装にかかる費用の中で大きなウェイトを占めるのが塗料であり、塗料の選び方次第で塗装の費用が違ってきます。
塗装業者にすべて任せるのではなく、塗料の特徴を把握したうえで選ぶようにしましょう。塗料でわからない場合は、塗装業者にしっかりと質問し、不明な点を解消させるようにします。
複数の塗装業者に対して相談をしてみる
1社ではなく、複数の塗装業者に対して見積もりを取ってみるのもよいでしょう。1社だけでは、その見積もりに妥当性があるかどうかわかりにくくなってしまうからです。
複数の塗装業者に対して相談していることがわかれば、それぞれの業者の対応が違ってきます。契約を勝ち取るために、よりよい見積もりを提示してくるので、少しでも希望が叶う業者を選ぶようにしましょう。
店舗の塗装の実績があるかどうか確認する
塗装業者といっても、得意分野はそれぞれで異なります。住宅に関する塗装が得意な業者がある一方で、店舗に関する塗装が得意な業者もあるからです。
また、住宅と店舗では、塗装における意味合いが大きく異なってきます。店舗の場合、建物を守るという目的だけでなく、お客様を集客するという目的も叶える必要があります。店舗の塗装実績が豊富な塗装業者を見つけていき、しっかりと相談するようにしましょう。
費用が安いだけで業者を決めない方がよい
店舗づくりは、塗装だけでなく、いろいろな箇所の工事や設備の導入などが必要になります。今後の経営のために、できる限り費用を抑えたいと思う方も少なくありません。
しかし、費用の安さだけで塗装業者を決めるのは後悔につながってしまいます。見積もりを比較することは大事ですが、塗装業者の対応などを加味しながら選んでいくようにしましょう。
まとめ
今回は、店舗塗装におけるポイントを8つほど解説しました。費用のことだけを考えるのではなく、店舗のコンセプトに沿って決めていくことが重要です。また、業者選びも重要なので、値段や態度などを見極めながら慎重に選んでいきましょう。
店舗塗装をお考えでしたら、「肝付塗装」までご連絡ください。弊社は、これまで店舗塗装の実績を積み重ねてきました。予算などのご相談も随時受け付けておりますので、安心してお任せください。